兵庫県一宮町
段ヶ峰の杉谷コース登り口から千町峠に車で登り返し、千町峠から上千町に向かうが林道中程で道路工事の為、通行出来なくなっていた。
千町峠まで引き返し、福知渓谷から千町ヶ峰を半周し下千町へ向かう。
途中、千町ヶ峰への違う登り口がないかと探したが見つからず、結局、6月に登った時と同じ、こぶしの村キャンプ場から登ることとなる。 杉木立の中を歩いている間は風が来ず、気温が低い分快適である。前回、道を間違えたところは特に気を付けて歩き、同じ間違いを繰り返さない様にする。
肩に出る前におばさん3人組みが降りて来た登山者と出会うのは今日初めてである。 頂上手前で1時間を越えそうになったので、最後の力を出し小走りに走り、頂上までは丁度1時間で着いた。 これに何の意味もないのだが、ただ1時間を切りたかっただけである。 山頂には松の木が数本あり、眺めは段ヶ峰の方が良い感じがする、写真を撮って弘法の池に向かう。
6月にはあんなに沢山居たイモリが1匹も居ない、泥に潜り込んでいるのか、出稼ぎに行っているのか、姿が見えない。イモリとの再開を楽しみにしていたのに残念である。 下りはいつもの悪い癖で小走りに降りると、出会ってから30分は経つ3人組みのおばさんを抜いてしまった。
”千町ヶ峰”山頂からは松の木が邪魔をして360°の
景観は得られなかった。
山頂から見た段ヶ峰(左ピーク)とフトウが峰、達磨ガ峰。
山頂より南面を見る。 播磨灘が見えている様な見えていない様な状態で、見えたとは言えない。
地図とコンパスで見えている山の名前を調べてみるが、調べたところでどうっちゅうことはないと気付く。
せんちょうがみね